セブンアンドワイ

2008年06月08日

第58回安田記念 結論

今年の安田記念には香港から実力、実績のある馬が3頭も参戦してきました。
前回の記事で有力馬としてピックアップしたのはグッドババ、スーパーホーネット、アルマダ、スズカフェニックスの4頭。香港の所属馬が2頭も含まれていました。
今回はこの中から次の馬を最終的な勝馬候補とすることにしました。

グッドババ

過去10年、香港からの参戦馬は23頭で、結果は2勝2着2回。日本からの距離も近く、実力馬がそれなりの本気度で参戦すれば、比較的結果を出しやすいレースなのかもしれません。
グッドババは昨年の安田記念に参戦し7着。その後休養し、明け初戦では2着でしたが、そのあとはここまで5連勝。
それらの勝利に含まれるレースの格、タイムも悪くありません。
日本馬に絶対的なエースが不在の今年はチャンス十分。アジア・マイル・チャレンジ最終戦となるここを勝てばシリーズ2勝で1億円ほどのボーナスも手にできるそうで、陣営の本気度もかなり高いことでしょう。
そういえば、一昨年の覇者ブリッシュラックは前年の安田記念で敗戦し2回目のチャレンジでここを制しました。
グッドババにも昨年の経験をうまく生かしてもらいたいところです。
ちなみに同じ香港馬のアルマダもマイル戦7戦全連対で強そうですが、戦績からグッドババより高い評価を与えられませんでした。

グッドババにとって脅威となるのは、これは前哨戦京王杯SCを楽に制したスーパーホーネットだと思います。
昨秋から大きな取りこぼしはスプリント戦の高松宮杯だけ。安田記念は京王杯からの連勝がなかなか難しいことだけが、最後に評価を下げた理由です。快勝されても不思議はなく、もし今回勝利をものにできれば、今後のマイル路線では主役を務める一頭となることは間違いありません。

他の人気どころにも触れておきますが、この2頭の評価は下げました。
まずはスズカフェニックス。マイル戦に限ると、昨年の東京新聞杯での勝利以降、安田記念5着、マイルチャンピオンCS3着。マイル以下の距離も含めて勝ち味に遅い印象が強く、今回も勝ちきるところまではどうでしょうか。
ウオッカもさすがに人気を集めていますが、国内牝馬同士の戦いでしっかり勝ちきれなかった結果に加え、臨戦過程にも疑問があります。

最後に注目馬を一頭。
傾向的に牝馬は決して強調できませんが、キストゥヘヴンが面白そうです。昨年の安田記念では先着したスズカフェニックやグッドババとは時計差のない8着。前走の京王杯SCは10キロの体重増でしたが、上がり3ハロン33秒2の脚を使っての2着であり、復調気配がうかがえ楽しみです。
posted by Dr.K at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 安田記念 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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